心地よい光の演出を加えて、クールモダンなLDKへとブラッシュアップ

コロナ禍をきっかけに、LDK空間をより居心地のいい空間にしたいと考えていたMさま。

LDKと納戸の作業動線を見直し、より収納力の高い、機能的で美しい空間にリノベーションしました。

オーダーしたシステム収納家具の上部に間接照明を仕込み、多彩な光の演出を楽しめるLDK

調光により、さまざまな表情の光を楽しめるLDK。キッチンの吊り戸棚下の間接照明、ダイニングの吹き抜け側に設置したスポットライト等を使い、奥行きと広がりを楽しめる、豊かな空間にブラッシュアップ。

ダイニングテーブルに直交する調理カウンターは以前より奥行きと高さを増して、食卓からキッチンのシンクまわりが目に入らない高さに。

リビングダイニングの中央に位置していた冷蔵庫を納戸側に移動。スタイリッシュなトクラスのキッチンは、リフォームをする時にはぜひ使いたいとMさまがかねてより考えていたもの。鍋やガスコンロの五徳も洗えるパワフルなミーレの食洗機が大活躍しています。

機能的で美しいグローエの水栓を採用。吊戸棚の背面に仕込んだ間接照明が心地よくシンクまわりをライトアップ。キッチン上部は吹き抜けており、日中はトップライトからの心地よい日差しを楽しめます。

LDKにあった冷蔵庫と食器棚をキッチンに隣接する納戸に移動。「シンクの隣に冷蔵庫が配置されて、格段に使いやすくなりました。LDKも以前よりすっきりと落ち着ける空間になりました」とMさま。

納戸に設けたニッチは、ディスプレイスペースに。今回のリフォームでの奥様のお気に入りポイントの1つです 。

可動壁を閉じれば、個室としても使えるMさまの専用ワークスペース。ふだんはLDKと一体で使うため、グレージュの壁紙に張り替えて、LDKとカラーコーディネートしています 。

さわやかなブルーグレーの壁クロスに貼り替え。無地とボーダー柄の貼りわけと既存のアイアンの組み合わせで、より洗練されたプロバンススタイルに 。