4LDKを回遊性のある2LDK+WICに。住み慣れたわが家を使いやすくリ・デザイン

24-07-2404
リフォーム・リノベーション概要
リフォーム・リノベーション概要

キッチン、洗面所など水回り設備の経年劣化をきっかけに、これからの住まいについて考え始めたSさまご夫妻。セカンドキャリアへの転職、お子さまの成長などライフスタイルの節目を迎えるタイミングで、4LDKの住まいを回遊性のある2LDKにリノベーションしました。

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リビング・ダイニング
リビング・ダイニング

洋室との間仕切り壁を撤去して広々としたLDKに。LDKのどこからでも素晴らしい眺望が楽しめます。

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リビング・ダイニング
リビング・ダイニング

ソファベッド背面のアクセントウォールは、表情豊かなアカシア材の質感を楽しむウッドパネルを採用。樹林で過ごすような清々しさを感じる空間に。

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キッチン
キッチン

リノベーションの際に最初に出向いたクリナップのショールームで一目ぼれした家具のような趣のシステムキッチン。マットな木目とバイブレーション仕上げのステンレスカウンタートップの組み合わせで。

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キッチン
キッチン

キッチンの天井は不燃材のレッドシダーで仕上げています。リビングのアカシアのウッドパネルとコーディネートしています。

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洋室
洋室

Sさまのワーキングスペースを兼ねた主寝室は、明るいグレー系の壁クロスをつかい、品よくまとめています 。

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玄関ホール
玄関ホール

間仕切り壁を撤去して、出窓からの採光を取り入れることによって、格段に明るくなった玄関土間。靴の着脱に便利なベンチを置いています。天然木の壁付け手すりは、握り心地がよく美しいデザインが魅力

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ウォークインクローゼット
ウォークインクローゼット

玄関土間と洗面コーナーを繋ぐ位置にある、便利なクローゼット。帰宅すると玄関土間からクローゼットを通り、コートや携帯などを置き、洗面所で手を洗ってからリビングへ。生活動線を考えて計画した、ウォークスルータイプの収納空間です。愛用の洋服ダンスもクローゼットのなかに組み込んで配置。

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洗面ホール
洗面ホール

「脱衣室と洗面台を一緒にすると、誰かが入浴中に手を洗えずに不便。洗面コーナーと脱衣室を分離して使えるようにお願いしました」とSさま。
廊下を曲がったところに洗面コーナーを配置。玄関を開けても直接目に入ることのない絶妙なレイアウトです。
床材は塩ビ樹脂にポリエステル繊維を加えた足ざわりがよく抗菌・防カビ性のある床材をセレクトしました。

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脱衣室・ランドリースペース
脱衣室・ランドリースペース

ランドリーコーナーを兼ねた脱衣室。ドラム式洗濯機の上部にランドリーバーをつけて、洗濯物を干すスペースも確保しています。右側に家族それぞれの衣類を収納するケースを並べて、乾燥が終わった衣類は、その場ですぐに収納。アイロン作業も脱衣室で行えます。「今回のリノベーションで、家事動線が格段に良くなりました」とSさま。

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浴室
浴室

バリアフリー仕様の浴室。収納ラックと一体になった手すりで、洗い場から浴槽への移動もスムーズに。カウンターやミラーはあえて設置せず、手入れのしやすさを重視しています。

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トイレ
トイレ

手洗い器を撤去して、通路を挟んだ洗面コーナーでしっかり手を洗うように計画。手洗い器のスペース分、壁位置を調整して、キッチンの背面収納スペースを広く確保しています。将来、手すりが必要になった時にいつでも取り付けられるように、壁下地を補強しました。

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建物
マンション
築年数
28年
費用
1500万円台(税込)
面積
83.82㎡
構造
RC
リフォーム内容

全面リフォーム

※工事費用、それに伴う消費税額はお引き渡し当時のものです。

間取り

一部抜粋

ビフォー・アフター

玄関ホール

玄関土間の出窓からの自然採光で、明るく風どおりのいい玄関土間に。出窓の手前のベンチに腰掛けて、靴を履くことができます。

お客さまのご要望

  • 個室とLDKの間の間仕切り壁を撤去して、広々としたLDKにしたい

  • 玄関脇の洋室を撤去して、新たに玄関土間とWICを作りたい

  • 脱衣室と洗面室を分けて、入浴中も気兼ねなく洗面化粧台を使えるようにしたい

  • 玄関土間から、クローゼット・洗面コーナー・ランドリーコーナーを兼ねた脱衣室まで、家事のはかどる作業動線にしたい

  • 開き戸が多く使いにくかったので、できる限り引き戸にしたい

東京ガスリノベーション
からのご提案

  • 将来を見据えて、トイレなどに手すりが設置できるように下地を入れておくように提案・靴収納スペースを廊下側に移動。収納量は十分に確保しながらも、玄関土間や通路スペースも十分に確保できるような配置を提案

  • キッチンのPS部分など、解体後の状況に応じて、収納スペースを既存よりも多く確保するように提案

お客さまからのご感想

  • 住み慣れたわが家だけに「納戸化している洋室をデッドスペースのない土間や収納空間にしたい」「いつでもすぐに洗面所が使えるように、脱衣室と洗面コーナーを別にしたい」などよりよく住みやすくするための具体的な要望が、数多くありました。

  • 東京ガスリノベーションの担当者は、私たちの要望を具体化するために大切な、玄関土間と框の見切り方はどの位置だと使い勝手がいいか、床の段差を解消するためにはどの程度床をあげるといいのか、洗面所の位置を変更するためには排水菅の勾配をどの程度確保する必要があるのか、など地道で、工事が終了すると見えなくなる部分の取り合いについて、細やかに、ていねいに考え抜いてくれました。
    プロならではの経験値を重ねた地道な提案力があるリノベーション会社だと思います。

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